【ビタミンDについて・2】

ビタミンDが欠乏すると「くる病」になります。

「くる病」とは骨が軟らかくなり、変形しやすくなる病気で、O脚やX脚、関節の腫れを来し、歩き方も異常になります。

MUCREPORT1_Dくる病

「くる病」にはさまざまな原因がありますが、多くの場合、ビタミンDが欠乏すること(栄養の不足や日光不足による)が原因です。
くる病の骨の病変は、よほど重度でない限り、治療薬としてのビタミンD内服投与により治すことが可能です。

 

ビタミンD欠乏の予防には

食事からの十分なビタミンD摂取(魚介類、きのこ類)や日光浴が有効で場合によりサプリメントも考慮します。
ビタミンDは魚介類に多く含まれており、それ以外の食品ではあまり多くありません。
きのこ類も多いですが、一日あたりの必要量(3~5歳児で2.5μg/日、成人で5.5μg/日)を満たすためには、他の食品と合わせて摂取すると良いでしょう。

ビタミンD含有量

 

エコチル調査宮城ユニットセンター 小児環境医学分野 藤原 幾磨 教授

 

※ビタミンD+カルシウムで「骨を丈夫にするレシピ」をご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

  お料理&子育てレシピはこちら